勝負時の前に見たい映画「スリーハンドレッド」あらすじ・感想と評価
史上最も熾烈な戦いの一つとして知られる「テルモピュライの戦い」
この古代ギリシア不滅の伝説を、斬新な映像で描いたアクション大作!
オススメの洋画はこちら↓
目次
300 スリーハンドレッド あらすじ
紀元前480年。国を滅ぼされたくなければペルシャ大王「クセルクセス」に土地と水を差し出し服従するようペルシャ帝国から要求されたスパルタ王「レオニダス」はその場で死者を殺し、スパルタは100万の大軍を敵に回すことになる。
開戦の許しを乞うためにレオニダスは司祭の元を訪れたが、託宣者は神のお告げであるとして出兵を禁じた。
煩悶する王に王妃「ゴルゴ」は毅然と「自分の心に従いなさい」と言う。評議会の反対を押し切り、レオニダスは集まったスパルタの精鋭300名の兵士達と共に戦う決心をする。
作品情報
上映時間 117分
公開 2007年
監督 ザック・スナイダー
キャスト
ジェラルド・バトラー、リナ・ハーディー、デイヴィッド・ウェンハム、ドミニク・ウェスト、ヴィンセント・リーガン、マイケル・ファスベンダー、トム・ウェズダム、アンドルー・フエヴィン、アンドリュー・ティアナン、ロドリコ・サントロ
感想 勇気をもらえる!
仕事など勝負時の前に観たい作品でした!大きな敵に立ち向かって行く強さと勇敢さが感じられ、観ている側も武者震いしてしまうほど迫力がありました。また、ストーリーもハッピーエンドで終わらないところが、実際の歴史に近く面白いところだと思います。
評価 ★★★
◯迫力がすごい作品だった。
◯歴史が元になっている作品で面白かった。
◯もう少し深みのあるストーリーだと良かった。
予告動画
知ってた? スパルタ教育の語源
古代ギリシア世界で最強の重装歩兵軍を誇り、ペルシア戦争ではギリシア軍の主力であった。ペロポネソス同盟アテナイを破って一時期はギリシア世界に覇を唱えた。他のギリシャ諸都市とは異なる国家制度を有しており、特に軍事的教育制度は「スパルタ教育」として知られる。
これが「スパルタ教育」の語源!!
可愛くて笑える映画「猫侍・南の島へ行く」あらすじ・感想と評価 可愛っ!
江戸時代を舞台に、かつて剣客として腕を鳴らした強面の浪人と一匹の白猫の交流を描く。
劇場版作品の第2作目
前作の「猫侍」はこちら↓
目次
猫侍・南の島へいく あらすじ
無双一刀流免許皆伝の腕前で「まだら鬼」の異名を持つ剣豪だった「斑目久太郎」は、江戸での仕官が叶わず、今は故郷の加賀藩で姑の「タエ」の恨み節を背中に浴びながら浪人生活を送っている。
そんなある日、タエが、四国・土佐藩の剣術指南役の話を持ち帰ってくる。
単身赴任に気乗りしないながらも、久太郎は愛猫「玉之丞」を連れて土佐へと旅立つが、船着場を目前にして謎の忍者に荷物を盗まれ、分身の術に惑わされている間に四国行きの船が行ってしまう。
実は、久太郎と妻「お静」の離縁を目論むタエが、忍者と裏で手を引いていたのだった。
それでもなんとか小舟に乗り込み土佐を目指す久太郎は、空腹やゲリラ豪雨に耐えながらも島を発見。
だが四国だ、土佐だと喜んだのもつかの間、それは島ではなく巨大なクジラだった…。
作品情報
上映時間 85分
公開 2015年
監督 渡辺武
キャスト
北村一輝、LiLiCo、高山善廣、木下ほうか、酒井敏也、緋田康人、木野花、横山めぐみ
感想 ストーリーよりも設定が面白い!
前作同様、玉之丞に癒されて久太郎がとっても笑える良い作品でした!ストーリーよりも久太郎のキャラクター設定だったり、漂着した島の民族の中で、時々「松崎しげる」が登場したり細かなところが面白い作品でした。オススメの方が作品です!
評価 ★★★★
◯細かなところが笑える作品だった。
◯猫が可愛い!癒された。
◯ストーリーは悪い訳ではないが、定番な感じの良さだった。
猫侍のドラマ2作・映画2作をまとめてみるならdTV!
【玉之丞・たまのじょう】
猫侍 主題歌
予告動画
猫好き必見!「猫侍」あらすじ・感想と評価 おもしろ過ぎ…
人斬りとして恐れられた浪人の元に、猫を斬れという依頼が舞い込んだことから始まる騒動を描いた時代劇!
笑って楽しめる映画!
面白い!邦画作品はこちら↓
目次
猫侍 あらすじ
かつて凄腕の剣客として恐れられていたものの、今ではその日の暮らしにも困るまでに身をやつした浪人「斑目久太郎」
ある日、仕事の依頼が舞い込む。
その内容は、飼い主を骨抜きにする力を持った猫を斬ってほしいというものだった。不承不承引き受ける久太郎だが、猫を前にして彼の心に変化が起きる…。
作品情報
上映時間 100分
公開 2013年
監督 山口義高
キャスト
北村一輝、蓮佛美沙子、寺脇康文、浅利陽介、戸次重幸、洞口依子、温水洋一、津田寛治、横山めぐみ、斎藤洋介、小野寺昭
感想 久太郎がおもしろすぎる!
とにかく、北村一輝演じる「斑目久太郎」がおもしろかったです!映画の中で所々、久太郎の心の声が 聞こえてきて、見た目とのギャップが笑えました。また、登場する猫の「玉之丞」が真っ白で目がクリクリの猫でとっても癒されました。笑いながら猫で癒される良い作品でした!
評価 ★★★★
◯主人公のキャラクター設定がよかった。
◯面白いだけでなく、癒される要素が良かった。
◯時代劇が面白くないと思う方でも、楽しめる。
猫侍 主題歌
I'M SO GREAT!・真心ブラザーズ
予告動画
今日の金曜ロードSHOW!「ツナグ」2017年2月3日
引用http://vod.ntv.co.jp/program/tsunagu-movie/
松坂桃李の初主演映画!
亡くなった人に1度だけ会えるとしたら、
「あなたは誰に会いたいですか? 」
本当に大切なものは一体何か…繋がれていく命と愛の物語。感動の作品!
オススメの邦画作品はこちら↓
目次
ツナグ あらすじ
引用http://thinkingdays.blog42.fc2.com/blog-date-201210.html
「歩美」は、生者と死者の間をつなぐ特殊能力をもつ使者「ツナグ」の後継。幼い頃に父と母を亡くし、先代のツナグである祖母の「アイ子」と二人で暮らしていた。両親の死には暗い影があり、歩美は悩みながらもその真相を確かめる勇気を持てずにいた。そんな中、アイ子が体調を崩し、歩美は本格的に修行を受けることに。ツナグの力で再開できるのは生者にとっても死者にとっても一度きり。歩美は初めての仕事で自らの使命の重さに気づき…。
キャスト
松坂桃李、樹木希林、佐藤隆太、桐谷美玲、橋本愛、大野いと、遠藤憲一、別所哲也、本上まなみ、浅田美代子、八千草薫、仲代達矢
ツナグ 主題歌
JUJU・ありがとう
中谷美紀・阿部寛出演!「自虐の詩」あらすじ・感想と評価 原作漫画
引用http://boogiepantsanbo.blog.shinobi.jp/映画/自虐の詩_290
幼い頃から不幸ばかりに見舞われてきた女性の半生を描いたヒューマン・コメディ!
「日本一泣ける4コマ漫画」として伝説化されてきた業田良家のコミック 。
阿部寛の作品はこちら↓
目次
自虐の詩 あらすじ
大阪の飛田。窓から通天閣が見える小さなアパートで、「幸江」は内縁の夫「イサオ」と暮らしていた。
元ヤクザのイサオは仕事もせず、酒とギャンブルに明け暮れる毎日。
無口で気性も荒く、事あるごとにちゃぶ台をひっくり返す。
生計を立てるのは、もっぱら近所の中華料理屋で働く幸江だった。
健気なその姿に胸を痛める隣人「小春」。
一方、幸江に思いを寄せる中華料理屋の主人は、プロポーズの機会を窺っていた。
そんなある日、刑務所をでた父「家康」が、幸江の前に現れるが…。
作品情報
上映時間 115分
公開 2007年
監督 堤幸彦
キャスト
中谷美紀、阿部寛、遠藤憲一、カルーセル麻紀、ミスターちん、金児憲史、蛭子能収、島田洋八、松尾スズキ、岡珠希、丸岡知恵、Mr.クオレ、佐田真由美、アジャコング、斉木しげる、竜雷太、名取裕子、西田敏行
感想 設定から面白い!
設定から面白い作品でした!まず、妻の幸江は元々身体を売っていた売春婦で薬物中毒。父親は銀行強盗。夫は元ヤクザ。映画の途中まで幸江の過去が描かれているシーンがなかったので、なんて健気な幸江なんだ…と思いながら観ていましたが、そんな過去があったんかい!と笑ってしまいました。イサオのちゃぶ台返しも回数を重ねると、幸江が防御策を考えているところも面白かったです!最後には感動…。
評価 ★★★★
◯原作を読んでいなくても十分に楽しめる。
◯面白くも、感動できる作品だった。
◯なんだかんだ心温まる作品だった。
dTVで視聴しました↓
自虐の詩 主題歌
海原の月・安藤祐子
自虐の詩 原作4コマ漫画
引用http://ebook-read.blog.jp/archives/1004194561.html
引用http://eigaflex.com/106/s106_46_s16i.html
もしよろしければ、ブックマークや読者登録していただけると幸いです!
山田孝之主演!笑える映画「鴨川ホルモー」あらすじと感想・評価
引用http://cinema.ne.jp/friday/kamogawa2016041510/
万城目学の同名小説を映画化した青春コメディ!!
京都に千年伝わるという謎の祭り「ホルモー」に巻き込まれた大学生たちの姿を描く。
他の山田孝之出演作品はこちら↓
目次
鴨川ホルモー あらすじ
京都。二浪して京大生となった「阿部」と同じ新入生の帰国子女「高村」は、三回生の「菅原」から「京大青竜会」という怪しげなサークルの新歓コンパに誘われる。
阿部はその席で、美しい鼻筋を持つ「早良京子」に一目惚れ、彼女に近づきたい一心で思わず入会してしまう。
阿部の他にも「高村」「早良」「大木凡人似のオタク系メガネ女子・楠木ふみ」「超高圧的で仕切り屋の芦屋」「見分けのつかない弱気な双子の三好兄弟」など、一風変わった面々が入会した。
当初は普通のレジャーサークルと思われた青竜会だったが、祇園祭宵山の夜、阿部たちは、サークルの目的が、京都で千年続くという謎の祭り「ホルモー」を行うことだと知らされる。
しかも、「オニ」と呼ばれる小さく奇妙な式神を操り、「京大」「立命館」「龍谷」「京都産業大学」の対抗戦が行われるというのだ。
嘘くさい話に半信半疑のまま、キテレツなオニ語の習得やちょっと変態的な司令ポーズなど、一人100匹のオニを操るための特訓が開始。
それから半年が経とうとしていた師走のある夜、阿部たちは吉田神社に呼び出される。
厳粛な雰囲気の中、突如「レナウン娘」を歌いながら裸踊りを始める菅原たち。躊躇していた阿部たちも、いつのまにか全裸で上回生のわに加わってトランス状態で踊り続けた。
こうして「吉田代替わりの儀」は終了、阿部たちの前に1000匹の小オニたちの群が現れた…。
そんなある日、阿部は、ずっと思い焦がれてきた早良が天敵・芦屋と付き合っていることを知る。
ショックで青竜会をやめると言い出した安倍に、菅原は古いホルモーの規定「17条」を持ち出した。10人の青竜会を5人ずつの2チームに分けて対戦させるというのだ。
安倍は、高村、楠木、三好兄弟の賛同を得て、強敵・芦屋と対戦すことになる。
だが、禁断の17条ホルモーには、とてつもなく恐ろしい秘密が隠されていたのだった…
作品情報
公開 2009年
監督 本木克英
キャスト
山田孝之、栗山千明、濱田岳、石田卓也、芦名星、斎藤祥太、斎藤慶太、荒川良々、石橋蓮司
原作 万城目学
感想 山田貴之好きは観るべき!
笑えて楽しめる作品でした!勇者ヨシヒコで「ヨシヒコ」を演じる山田孝之と比べると、遠からず近からずで似ているところがあり、笑ってしまうシーンが沢山ありました。また、鬼に命令するための言葉や動作が面白くて、もし実際にホルモーがこの世に存在したらやってみたくなりました。あと、鬼がピクミンみたいで可愛かった!
評価 ★★★
◯なんだか明るい気持ちになる作品だった。
◯ヨシヒコと少しキャラが似ている安倍が面白い。
鴨川ホルモー 主題歌
Base Ball Bear「神々LOOKS YOU」
映画の舞台・京都鴨川の魅力
引用http://www.imamiya.jp/haruhanakyoko/season/kamogawa.htm
見とれてしまう美しい場所、行ってみたくなります。
有名なのは「鴨川納涼床」江戸時代に始まったそう…。
川床から川を眺めながら食事がしてみたい。
川床のお店を調べてみた
川床とは、納涼のため河原に張り出して設けた桟敷。
1.イカリヤ食堂
京都の鴨川床で楽しめる京町家ビストロ
「丸鶏のコンフィ」や「スフレフロマージュ」が人気!用意されているワインは、世界中のワインの中から、厳選されたものばかりで、料理との相性が深く追求されている。
2.スターバックス 三条大橋店
引用http://smartparty.jp/kyoto-starbucks-sanjyo-ohashi
全国に数店舗しかないスターバックスの特別店舗、コンセプトストア。
「コンセプトストア」とは??
スターバックスコーヒーの取り組みで、「地域の文化×スターバックス」というものです。その地域の文化や歴史、景観を大切にし、古い建物などがスタバの店舗となっている。
3.先斗町 魯ビン (先斗町 ろビン)
引用https://r.gnavi.co.jp/k724700/
四季を感じられる本格和食を150年の流れを汲む京町屋で堪能。
先斗町魯ビンは築150年になる元「高木福」という京町家を昔ながらの手法でしっかりと蘇らせ、京の赴き残る空間で、板長厳選の旬魚菜を使用した旬のご馳走が楽しめる。
最後に
この記事を書くために鴨川について調べていると、とっても魅力的な場所が多くあり行ってみたくなりました。
少しでも参考になれば幸いです。
ハラハラ感のないゾンビ映画「ランド・オブ・ザ・デッド」ネタバレ・感想と評価
ゾンビがあふれる近未来社会での、人間たちのサバイバルを描いたホラー映画
オススメのゾンビ映画はこちら↓
目次
ランド・オブ・ザ・デッド あらすじ
原因不明のまま死者が甦ってゾンビとなり、人間を襲って新鮮な肉を喰らい始めるようになった世界。
噛みつかれたものは死亡し、甦ってゾンビの仲間になっていく。
ごく一部の裕福な支配階級の人間たちは、ゾンビが入ることのできない要塞のような小都市を建造。
その中心にある超高層タワーの最上級では、「カウフマン」がこの地を統治、危険地帯から食糧や物資を調達してくる傭兵グループを配下に組織していた。
やがて、不満を抱えた貧困層と支配層、さらにゾンビたちを交えた三つ巴の戦いは激しさを増していく…。
作品情報
公開 2005年
監督 ジョージ・A・ロメロ
キャスト
サイモン・ベイカー、ジョン・レグイザモ、デニス・ホッパー、アーシア・アルジェント、ロバート・ジョイ、ユージン・クラーク、サイモン・ベッグ、エドガー・ライト、グレゴリー・ニコテロ、トム・サヴィーニ
感想 ホラー感がない…
ホラー映画と言いつつも、ハラハラ感がなく、ただグロテスクなゾンビ映画でした。ストーリーも特に面白いとは言えず唯一、貧困層と富裕層、ゾンビ、三者の戦いという設定が他になく面白いと思いました。最終的にゾンビの気持ちを主人公が理解してしまう展開が笑えた。
評価 ★
◯ハラハラ感のないソンビ映画だった。
◯ストーリーにイマイチ面白みがなかった。
◯唯一、設定は良いと思った。