ジブリっぽさ。【星を追う子供】ネタバレと感想・評価 新海誠作品
新海誠作品の「星を追う子供」を見て思った、なかなかジブリに似ている。だけど、「君の名は。」とは別のジャンルの作品でおもしろかった。
星を追う子供の感想と評価を書いています。
他の新海誠作品はこちら↓
目次
星を追う子供 あらすじ
山間で育った少女「アスナ」は、母と二人暮らし。ある日、父の形見の鉱石ラジオから聞こえてきた不思議な唄を耳にしたアスナは、その曲が忘れられなくなる。
そんな時、彼女は「アガルタ」と呼ばれる地下世界から来た少年「シュン」に出会う。
心通わせる二人。
シュンはこの世界の素晴らしさを知るが、アスナの前から突然姿を消してしまう。もう一度シュンに会いたいと願うアスナ。
そんなアスナの目の前に、シュンと瓜二つの少年「シン」が現れる。
もう一人。若い頃に亡くなった妻との再会を切望し、アガルタを探すアスナの学校の教師「モリサキ」も二人の前に姿を見せる。
彼らの前に開かれるアガルタへの扉。
3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出る……。
作品情報
公開 2011年
声のキャスト
金元寿子、入野自由、井上和彦、島本須美、日高里菜、竹内順子、折笠富美子
感想 君の名は。とは違う良さ
【感想】
他の新海誠作品とは違うジャンルの作品で、とっても面白かったです。「君の名は」や「秒速5センチメートル」、「言の葉の庭」と違いジブリっぽさがありましたが、新海誠作品ならではの美しい背景や景色がより、神話の要素を含んでいるストーリーにマッチしていて、全体的に美しい作品でした。それぞれが大切な人を思い、大切な人に近づけるかもしれないという、可能性を信じて冒険していくストーリーに感動しました。
評価 ★★★★
◯感動するストーリーだった。
◯これまでにない新海誠作品で面白かった。
◯ジブリっぽさがあるのが少し残念でした。
星を追う子ども 予告動画
星を追う子ども 主題歌
熊木杏里 「Hello Goodbye & Hello」