君の名は。と同じシーンじゃねーか!新海誠 雲のむこう約束の場所 ネタバレと感想・評価
引用http://blogs.yahoo.co.jp/p_chemi_aki/248915.html
君の名は。で見た事のある似たようなシーンを発見!
※記事の最後に書いてあります。
この記事では「新海誠」監督の作品「雲のむこう、約束の場所」の感想と評価も書いています。
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目次
雲のむこう、約束の場所
あらすじ
日本が南北に分断された、もう一つの戦後の世界。米軍統治下の青森の少年「藤沢ヒロキ」と「白川タクヤ」は、同級生の「沢渡サユリ」に憧れていた。彼らの瞳が見つめる先は彼女と、そしてもう一つ。津軽海峡を走る国境線の向こう側、「ユニオン」占領下の北海道に建設された、謎の巨大な「塔」。
視界にくっきりとそびえるその白い直線は、空に溶けるほどの高みまで遥か続いていた。いつか自分たちの力であの「塔」まで飛ぼうと、軍の廃品を利用し、山中の廃駅跡で小型飛行機を組み立てる二人。
サユリも「塔」も、今はまだ手が届かないもの、しかしいつかは触れることができるはずのもの…二人の少年はそう信じていた。
だが中学三年の夏、サユリは突然、東京に転校してしまう…。言いようのない虚脱感の中で、うやむやのうちに飛行機作りも投げ出され、ヒロキは東京の高校へ、タクヤは青森の高校へとそれぞれ別々の道を歩き始める。三年後、タクヤは政府諮問(せいふしもん)の研究施設に身を置き、サユリへの憧れを打ち消すように「塔」の研究に没頭していた。
一方で目標を喪失したまま、言葉にできない孤独感に苛まれながら、東京で一人暮らしを送るヒロキは、いつからか頻繁にサユリの夢を見るようになる。そこでのサユリはどこか冷たい場所にいて、自分と同じように、世界に一人きり取り残されている、そう感じていた。
ヒロキの元に届けられた、中学時代の知り合いからの手紙。しばらく開ける気がせず放っておいたその封を、偶然開いたヒロキは、サユリがある夏からずっと原因不明の病により、眠り続けたままなのだと知る。サユリを永遠の眠りから救おうと決意し、タクヤに協力を求めるヒロキ。
そして眠り姫の目を覚まそうとする二人の騎士は、思いがけず「塔」とこの世界の秘密に近づいていくことになる。折りしも「塔」を巡る世界情勢は悪化の一途を辿り、開戦の危機も目前に迫っていた。「サユリを救うのか、それとも世界を救うのか」果たして彼らは、いつかの放課後に交わした約束の場所に立つことができるのか…。
作品情報
公開 2004年
声の出演
吉岡秀隆、萩原聖人、南里侑香、石塚運昇、井上和彦、水野理紗、木内秀信
感想 よくわからない
【感想】
先に「君の名は。」や「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」を見てしまったからかもしれませんが、ストーリーやキャラクターの設定がぶっ飛びすぎていて、よくわかりませんでした。高校生が政府の研究所で研究をしていたり、拳銃を所持していたり、そこまでやるなら、もっと先の未来という設定で描くべきだと私は思いました。現代とほぼ変わらないぐらいの世界観だと違和感があり、話があまり入ってこないように感じました。
評価 ★
◯ストーリーやキャラクターの設定が悪い。
◯君の名は。程ではないが景色や背景が美しい。
雲のむこう、約束の場所 主題歌
川島あい「きみのこえ」
雲のむこう、約束の場所 予告編
君の名は。と似たシーンを発見!!
君の名は。をご覧になった方、覚えていますでしょうか?このシーン。
引用http://foryourdestiny.seesaa.net/article/442580140.html
お互いの姿が見えなくても感じることができ、黄昏時になると会うことができる。
【類似シーンがこちら】
雲のむこう約束の場所 54分51秒あたりから
この時二人は、お互いに見えていない。
セリフ・沢渡そこにいるのか?
二人が手を合わせると……。
光が現れる!
セリフ・ずっと探してた…。
と、このような感じでストーリーが続いていく訳ですが、どうにも似ている…。
正直、この時点で「君の名は。」のように、しっかりお互いに会うことができているのか、どうかは、わかりませんが似ていると思いました。
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これがもし、意図的に似せたものなら「君の名は。」に対する、良い作品と思う気持ちが薄れてしまいそうです…。
新海誠監督自身の作品の中なのでまだ大丈夫ですが…。
※これはあくまでも私が、もしこんなことがあったら、と、都市伝説的な雰囲気で思ったことを述べたものです。気分を害される方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。聞き流す程度でお楽しみください。