ここから始まった日本「日本のいちばん長い日」あらすじ・感想と評価
ノンフィクション「日本のいちばん長い日 決定版」を映画化！
日本がポツダム宣言を受託し太平洋戦争が集結した。
1945年8月15日に向け、その直前に何が行われていたのか、それぞれの苦悩や思いとともに描く。
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目次
日本のいちばん長い日 あらすじ
1945年7月、戦局が厳しさを増す中、日本に無条件降伏を求めるポツダム宣言が発表された。
連日閣議が開かれ議論に議論が重ねられるが、降伏かそれとも本土決戦か結論が出ないまま8月に突入。
広島、そして長崎に原子力爆弾が投下され「一億玉砕論」の声も上がる中、日本最大の決断がくだる。
しかし、降伏に反対する若手将校らは玉音放送を流させまいとクーデターを企て皇居やラジオ局占拠に向け動きはじめる…。
作品情報
上映時間 136分
公開 2015年
監督 原田眞人
キャスト
役所広司、本木雅弘、松坂桃李、堤真一、山崎努、神野三鈴、蓮佛美沙子、大場秦正、小松和重、中村育二、山路和弘、金内喜久夫、鴨川てんし、久保耐吉、奥田達士、嵐芳三郎、井之上隆志、木場勝己、中嶋しゅう、麿赤兒、戸塚祥太、田中美央、関口春雄、田島俊弥、茂山茂、植本潤、宮本裕子、キムラ緑子、野間口徹、池坊由紀、松山ケンイチ
感想 もし、この出来事がなかったら
ポツダム宣言を受諾したことで今の日本の形があり、もしも、昭和天皇と当時の大臣達が降伏を決断していなかったら今の日本はどうなっていたのだろうと、考えさせらる作品でした。歴史に詳しい訳ではないので細かいことは分かりませんが、降伏せず本土決戦に突入していたら悲惨な結末になっていたと思います。歴史を学べる良い作品だと思います。
評価 ★★★★
◯歴史を学べる良い作品だった。
◯役所広司のセリフで笑ってしまう場面があった。
◯豪華な役者が揃っていた。
昭和天皇
昭和天皇とは？
歴代天皇の中で（神話上の天皇を除くと）在位期間が最も長く（約62年）最も長寿（宝算87）である。 大日本帝国憲法が規定する「國ノ元首ニシテ統治權ヲ總攬立憲君主制における天皇」としてポツダム宣言受諾決定などに大きく関与した。（昭和22年）に施行された日本国憲法が規定する「日本国の象徴かつ日本国民統合の象徴である天皇であり国政に関する権能を有しない」とされている。しかし占領期にはGHQ総司令官ダグラス・マッカーサーと会見などを行ない独自の政治的影響力を保持したという説もある。主権回復後には象徴天皇として皇室外交を行った。 またヒドロ虫（ヒドロゾア）・変形菌（粘菌）などを研究する生物学研究者でもあった。
引用https://matome.naver.jp/odai/2144977577971233701
ポツダム宣言
ポツダム宣言とは？
ポツダム宣言は1945年（昭和20年）7月26日アメリカ合衆国大統領、イギリス首相、中華民国主席の名において大日本帝国（日本）「全日本軍の無条件降伏」等を求めた全13か条から成る宣言である。正式には日本への降伏要求の最終宣言（Proclamation Defining Terms for Japanese Surrender）。 他の枢軸国が降伏した後も交戦を続けていた日本は、1945年8月14日にこの宣言を受諾し、1945年9月2日に調印・即時発効（降伏文書）に至って第二次世界大戦（太平洋戦争・大東亜戦争）は終結したソビエト連邦は後から加わり追認した。宣言を発した各国の名をとって、「米英支三国共同宣言」ともいう。
引用https://matome.naver.jp/odai/2136232117008395701
参考ウィキペディア
